神田蘭「お楽しみにしてほしい」２度目トリ興行で「源氏物語」をテーマに新作も予告「講談界のニューヒロイン」2024年10月25日 7時0分スポーツ報知

　講談師の神田蘭が 、神田氏物東京・浅草演芸ホールの１０月下席（２６～３０日）の夜の部で自身２度目の主任（トリ）興行を務める
。蘭お楽し

　「講談界のニューヒロイン」の異名を取る気鋭の女流講談師
。みにしてほしい２トリテーマにのニューヒロイン昨年５月の初トリはレビュー講談としてココ・シャネルや 、度目中島みゆきら
、興行新作wallprime女性の生きざまをドラマチックに語り尽くし話題となった。で源語をも予なぎ さっち

　２度目のトリとなる今回は「蘭流　源氏物語」と題し 、告講ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」でも話題となった平安のベストセラー「源氏物語」の女たちにフォーカスする。談界「今年 、神田氏物ＮＨＫ・Ｅテレで『源氏物語の女君たち』と題したショート講談を作ったんですが、蘭お楽しそれを膨らまして女たちの物語にできれば。みにしてほしい２トリテーマにのニューヒロイン日本が世界に誇る文学『もののあはれ』を感じる入り口になれたらいいな」と語る。度目

　１本は藤壺中宮と光源氏が主題、興行新作もう１本は情念の女性・六条御息所の話を準備しているという。で源語をも予和歌や歌を披露する場面もあるといい「藤壺が女から母になっていく心の動きや
、告講六条御息所の自分をコントロールできなくなる女の性（さが）が描けたら」  。もう１本、新たな人物のネタを準備しているそうで「お楽しみにしてほしい」と予告した。

　◆神田　蘭（かんだ・らん）埼玉県生まれ 。女優 、ナレーターとして活動後 、２００４年１月に神田紅に入門し 、０８年６月に二ツ目 、１８年５月に真打ち昇進 。古典ネタに加え、創作も得意とし“婚活３部作”が話題に 。レギュラーにＪＦＮ「恋する日本史」、産経ポッドキャスト「神田蘭の５分で恋する日本史列伝」など。特技は日本舞踊（吾妻流）、ピラティス。

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